本年もよろしくお願いいたします
ご関心のある方は以下のシラバスを確認していただき、学びたいと思われた方はぜひお越しください。初回の参加は無料ですので、お試しだけでもどうぞ。
ご関心のある方は以下のシラバスを確認していただき、学びたいと思われた方はぜひお越しください。初回の参加は無料ですので、お試しだけでもどうぞ。
近年、ダイバーシティ(多様性)や共生、社会運動の活発化によって、これまで声を上げることが難しかったマイノリティ(社会構造上、不利な立場に置かれる人々) の声が社会空間に響くようになってきました。しかし、マイノリティの声がどれだけ響こうとも、その声を〈呼びかけ〉として受け取る側のマジョリティ(社会構造上、有利な立場にある人々)が状況を充分に認識し、変化していこうと自覚的に動き出さなければ、社会構造はマイノリティにとって生きづらい状態で硬直したままです。
近年〈対話〉という言葉に注目が集まるようになりました。対話を主題としたワークショップが開かれる機会も多くなり、仕事場や学校でもその重要性が認められ、対話が求められることが増えてきています。実際、自分でも対話の場を作りたいと考えたり、実際にはじめてみた方もおられるかと思います。
第三期(1月)から始める読書会のお知らせです。ご関心のある方はぜひご参加ください。
【内容】
精神分析家で活動家のフェリックス・ガタリの思想をよりよく理解し、自分の生活に落とし込んでいくために、ガタリに関連する文献をコツコツ読んでいきます。当分はマウリツィオ・ラッツァラートを読んでいこうかと思います。ご関心のある方はお気軽にご参加ください。
有楽町にあるSusHi Tech Squareという場所?企画?で開催される「都市にひそむミエナイモノ」展で展示されるアーティストの佐藤朋子さんの映像作品『オバケ東京のためのインデックス』を鑑賞した後に、佐藤さんも交えて希望者で一緒にじっくり考える対話の会を開きます。
『美術手帖』2024年1月号にて現代アートチーム・目[mé]がディレクターを務めている「さいたま国際芸術祭2023」(12月10日までやってますので、まだ間に合います)について4500字程度のエッセイを書きました。美学・芸術学系を専門としない立場から書いてほしいというご依頼でした。実際こうした文章を書く機会はまだ2回目で、美術手帖の読者層に響くのかどうかは未知数ですが、少数でも誰かに読んでいただき何か考える契機になればと願うばかりです。
第三期の授業シラバス&スケジュールを公開しました。関心のある方はよくご確認の上、ぜひお越しください。
Local bookstore kita.でやっている知恵熱洞、11月のラインナップです。
10月の哲学対話は、これまでの方式だと〈問いを作る〉というのが難しいのかあまり人が集まらないので、実験的にこちらでテーマを設定してみました。