マジョリティの自分について考える読書会
2023年10月10日
明日から『差別はたいてい悪意のない人がする』(キム・ジヘ著)読書会です。ご関心のある方は以下を読んでからご参加ください。
【内容】
マイノリティが自分たちの苦しい現状について声をあげることが増えてきつつあり、それを受けてマジョリティが変化を求められています。とはいえマジョリティは、マイノリティについてだけでなく、自身のマジョリティ性についてもよくわかっていないことが多いかと思います(私も例外ではありません)。変化については賛同するけど、何をどう変化させればいいかわからない、そんなマジョリティの自分について本を通して疑問を出し合って、考えて、知っていく会です。「汝自身を知れ」をやっていきます。
- 対象:自分のマジョリティ性についてじっくり考えたいマジョリティ限定
(※人はある側面ではマジョリティであるし、ある側面ではマイノリティでもありますが、この会では主として自身のマジョリティの側面に光を当てます。十分に気を付けますが、センシティブな議論になる可能性もありますので、参加前によくご検討ください。)
- 定員:5人程度
- 読む本:『差別はたいてい悪意のない人がする』(キム・ジヘ著)
- 参加費:場所代として300円
- 時間:19:30~21:00
- 日程:10月11日、18日、25日
11月1日、8日、15日、29日(22日は無し)
12月6日、13日、20日 ※全10回
初回の10月11日は第一章を扱います。一回ごとに一章ずつ読んできて議論できればと思います。興味ある方はどうぞ。