10月23日頃に拙著『フェリックス・ガタリの哲学』(人文書院)が公刊されます。
フェリックス・ガタリはフランス現代思想とよばれる領域の重要人物の一人ですが、あまりの難解さに人を寄せ付けず、これまで丹念に研究されることの少なかった人物です(研究対象にされることを本人とその思想が拒絶していたという側面もあります)。
拙著は専門の研究書なので、読者がガタリの著作群を読んでいることを前提に書いています。そのため内容も不親切で知恵熱出るくらい難しいと思いますが、その分チャレンジしがいもあるかと思います。興味のある方はぜひ一度目を通してみてください!