予定:4月28日(月)‐5月11日(日)

2025年04月27日

滴塾、来週以降の予定です。

引き続き読書会を主軸に開いています。

放送大学の「マジョリティを哲学する」は、『千のプラトー』にある「われわれにとってマジョリティとは、相対的により大きい量のことではなく、…尺度の限定[支配]である。たとえば人間‐白人‐大人‐男性がそうだ。…問題は「人間(男性)」がいかにしてこの宇宙における尺度を構成しえたのか、ということだ」(文庫本、中巻、273‐274頁)というドゥルーズとガタリの自己批判(この二人はまさに「人間‐白人‐大人‐男性」)を自分なりに引き受けるような授業です。

といっても、身近なところから考えるので、ドゥルーズとガタリを含めフランス現代思想の話はほとんどしないのですが。

滴塾 第二学舎
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